melma/2019-11-22
11/22
2019年 第47週目(11/22)の SPAYさくらクラブ の定期メールです。
◆◇ はじめに
◆ 世界大恐慌が予見されるとの記事が増えつつあるように感じています。
世界がデフレ防止、金融緩和にこぞって舵を切ったので、今は金余りで
まだ、3か月から6か月くらいはまだこの流れかもしれませんが
様々な数値が先々の恐慌を予見しているとの見解がありましたので紹介します。
〇マイナス金利の弊害
アメリカはこの10月末で3回目の利下げに踏み切った。更なる利下げも示唆。
デンマークではマイナス金利の住宅ローンが夏から登場しました。
そしてこのローンは前年比で2.7倍の伸びを示しています。
マイナス金利ということは、
大口預金者はお金を銀行に預けておけば金利を払う必要があります。
〇リセッション入りを読み解く指標
2つの四半期を連続してマイナス成長が続けば
景気はリセッション入りと判断されます。
このあたりを読み解く指標も幾つか紹介します。
日本でも同様にここからヒントを得られます。
1)先物指標としての超短期金利の逆転
2)ISM製造業指数
3)ミシガン大消費者指数
大統領選再選にかけてトランプ大統領は
手当り次第に様々な策を打つことになるでしょう。
しかしドイツが既にリセッション入りしている状況にあります。
香港も長引く暴動の影響もありリセッション入りしました。
更には中国国内経済の悪化などを見ると
アメリカだけでどうにかなる問題ではなく
世界同時経済悪化→ 恐慌
これは確実な流れになると感じているわけです。
〇金融市場 10年周期説
1987年にはブラックマンデーがありました。
1997年にはアジア通貨危機がありました。
2007年にはサブプライム問題が表面化し、
2008年にリーマン・ショックが起こりました。
〇バフェット指数
「株式市場の時価総額÷その国のGDP×100」
100%を超えると割高、100%よりも低ければ割安とみなされ
半年後、1年後とか 時間の経過とともに
実際の市場が100%に近づいていくというものです。
11月半ばのバフェット指数はNYダウでは146%を超えています。
日経平均のバフェット指数も120%を超えています。
様々な数値が可能性を示唆しています。
意識し最大限の警戒をしていきたいものです。
◆ ADAのマイニング テストネットでのスナップショット
1回目のテストで、不具合の洗い出しが行えて、対策が判ったそうです。
続けて、2回目のスナップショットが間もなく行われます。
テストネットでのマイニングの本番が始まります。
テストネット用のダイダロスで、具体的なマイニングの練習が出来る
様になると思います。
情報を下記にまとめておきますので、ご覧ください。
http://spay.sakura.ne.jp/index.php?ADA
◆◇ 今週の目次 -------------------------------------------
1、はじめに
2、今週の暗号通貨
3、検証結果週報
4、好きな名言
5、今週の225先物 (新連載)
6、編集後記
◆◇ 2、今週の暗号通貨 ---------------------------------
◆ 米PayPal社CEOが語る「仮想通貨リブラプロジェクト脱退の理由」
ビットコイン(BTC)の保有も明かす
https://coinpost.jp/?p=118676
リブラプロジェクト脱退の理由
米決済大手PayPal社CEOのDan Schulman氏が、米フェイスブック社が主導
する仮想通貨リブラのプロジェクトへの参加を見送った理由を語った。
仮想通貨についてはビットコイン(BTC)のみ保有していることも明かした。
リブラプロジェクトへの参加を見送った企業は現在7社で、PayPal社は1番
最初に運営組織「リブラ協会」への不参加を表明している。既存のビジネス
に集中するとだけ説明し、その詳細は伝えられていなかったが、Schulman氏
が先週、米メディアFortuneのオフィスを訪問した際にインタビューに応じた。
リブラの責任者David Marcus氏から初めて話を聞いた時、金融包摂への取り
組みに惹かれたという。PayPal社も次世代のテクノロジーを開拓しており、
様々な領域で効率性を向上させることができるブロックチェーンにも関心が
あったという。
そのため、当然リブラにも関心を持ったが、さらに深くブロックチェーンに
ついて学ぶ必要があることに気づいたと語り、「リブラについて学んでいく
につれて、リブラ以外に自社には取り組まなければいけないことがあること
に気づいた。自社のロードマップに集中すれば、リブラにリソースを割くよ
りも早く金融包摂を進められる可能性があると判断した」と説明した。
そして、何か対立があって参加を見送ったわけではないと述べている。
今でもリブラには関心があえい、今後協業する可能性はあるという。
脱退は規制当局からの監視を恐れたからではないかという質問については、
明確に否定。規制やコンプライアンスはPayPal社のビジネスの基盤で、関係
当局とも積極的にコミュニケーションをとっていることを強調した。信頼も
得ていると語っている。
◆ 中国、ブロックチェーンの国家標準管理委員会を設立
https://coinpost.jp/?p=118635
中国の国務院公認の国家標準化管理委員会(SAC)が、ITの技術革新を促進する
ため、ブロックチェーンの国家標準委員会を設立した。
SACは20日、ブロックチェーンに関する委員会は、IT技術のイノベーションを
サポートし、オープンな取り組みを促進して、質の高い開発を主導できるように、
統制をとりながら活動をしていくと説明した。
シェアリングエコノミーを初めとする様々な分野をカバーできるよう、複数の
委員会を設立したこともあわせて発表。その目的を、国家の専門的な標準化技術
委員会を通し、標準化作業とサービスの経済的な発展をより効率良く実行する
ためだとしている。
国際標準化機構(ISO)によると、SACは中国国内における標準化に向けた全ての
取り組みを監督する。ISOだけでなく、国際電気標準会議(IEC)やその他の国際
・地域標準化組織の中国関連の部門を含まれるという。
中国はブロックチェーンへ国家主体での取り組みを始めており、習近平国家主席
が10月にブロックチェーン技術の推進を発表して以降、その動きが活発化している。
今月初め、上海の政府当局が、中国人民銀行(中央銀行)や他の銀行と共に貿易金
融事業改善のためブロックチェーンの提携団体を創設した。研究と開発に5年の月日
を費やしたデジタル人民元を発行にも取り組んでいる。
◆ 米連銀が「デジタルドル」を調査 現段階では開発に至らず
https://coinpost.jp/?p=118634
米連銀(FRB)のPowell議長は議員宛ての手紙で、世界各国のCBDC(中央銀行発行
デジタル通貨)の進捗に注意しながら、独自の「デジタルドル」によるメリットと
費用を慎重に調査していると伝えた。
手紙は米議員が9月にFRBに送付した質問に対する返答である。議員らは当時、他国
や民間企業による仮想通貨の実利用が普及した場合、米ドルへの脅威になり得るか
どうかとの懸念を示した。
返答の手紙で、Powell議長はFRBがデジタルドルによる恩恵を調査しているものの、
現段階では開発に至っていないと明かした。また、他の国と比べ、CBDCが米国の経済
に同様な恩恵をもたらさない可能性が高いと見ている模様だ。
議長は、「他国ではキャッシュレスのトレンドが盛んに進んでいるが、米国では米
ドルに対する需要が依然と高い」と指摘し、「なお一部の地域では決済システムが
不完全だが、米国では消費者がすでに様々な決済手段を提供されている」と説明した。
さらに、経済効果以外にも、プライバシーやセキュリティ、法的ステータス、金利
設定などの課題があり、「現段階では実質的メリットを特定していない」とした。
直近では、デジタル人民元の発行計画をはじめ、複数の政府・中央銀行もCBDCの構想
・発行に向けて取り組んでいる。日本では、日銀の黒田東彦総裁は「デジタル円の
発行する予定はないが、将来的に必要性が高まることに備えて、調査を行なっている」
と、先日明かした。
詳しくはリンクを
◆◇ 3、検証結果週報 ---------------------------------
◇BITCOIN 862,645円
◇イーサリアム 18,513円
◇リップル 26.61円
◇ライトコイン 5,682円
◇カルダノADA 4.25円
◇NOAHcoin 0.015円
NOAHプラチナム 0.163円
◇WOWOO BIT 0.61円
◇QNTU 0.0097円
◇◆ ADA積立の試算(毎週1万円の買増しをしたと仮定して記録)
06/07からの累計 購入 43,977.14ADA 24万円 1ADA=5.457円
11/22 2352.94ADA 投下資金1万円
合計 46,330.08ADA 25万円 1ADA=5.396円
◇◆暗号通貨FUND(KMX)の実運用の結果
start 111526円
3月末 114717円 2.86%
4月末 118703円 6.43%
5月末 121749円 9.16%
6月末 124487円 11.62%
7月末 130089円 16.64%
8月末 132430円 18.74%
9月末 136006円 21.95%
10月末 140902円 26.34%
11月末 144706円 29.75%
12月末 147311円 32.08%
2019年
01月末 149963円 34.46%
02月末 152662円 36.88% 約1年
03月末 155410円 39.35%
04月末 158207円 41.85%
05月末 160343円 43.77%
06月末 162508円 45.71%
07月末 163970円 47.02%
08月末 165741円 48.61%
09月末 167531円 50.21%
10月末 未着
◇◆VCB
01/25 $1358.2
05/05 $1509.92
05/31 $1191.52
06/08 $1233.57
07/06 $1049.7
08/03 $1211.71
08/31 $1116.85
09/27 $1021.72
10/06 $1025.89
11/02 $1001.30
11/30 $ 671.17
12/06 $ 590.05
12/27 $ 607.66
2019年
01/10 $ 636.34
02/01 $ 548.37 ボトム?
03/01 $ 605.59
04/26 $ 809.05 回復基調?
05/31 $ 905.59
06/07 $ 775.14
07/05 $1192.29
08/02 $ 954.68
09/06 $1050.86
10/04 $ 703.45
11/01 $ 627.00
11/08 $ 584.75
11/15 $ 556.68
11/22 $ 513.44
◆◇マイニングについての経過報告 ----------------------------
◇現在進行中のマイニング、結果を毎週報告します。
5口<50万円の>場合 bitcoin価格
9月末現在 0.03494BTC
10/21 0.04971BTC 60,000円
12/09 0.07685BTC 90,445円
2017
01/06 0.09242BTC 118,354円
02/03 0.11872BTC 116,718円
03/03 0.14849BTC 147,848円
04/07 0.17740BTC 132,906円
05/05 0.19452BTC 182,000円
06/02 0.21444BTC 274,968円
07/07 0.23508BTC 291,382円
08/04 0.24834BTC 308,640円
09/01 0.44374BTC 525,314円 ◇新財源組み入れ◇
10/06 0.46210BTC 486,814円
11/02 0.47013BTC 812,258円
12/08 0.47795BTC 1,797,644円
2018
01/12 0.48419BTC 1,594,754円
02/02 0.48749BTC 998,961円
03/01 0.49129BTC 1,142,370円
05/04 0.49866BTC 1,049,236円
06/07 0.50115BTC 837,173円
07/06 0.50290BTC 715,726円
08/03 0.50412BTC 911,723円
08/31 0.50692BTC 762,277円
10/05 0.50841BTC 750,005円
11/02 0.50922BTC 719,496円
12/06 0.51018BTC 432,947円
12/27 0.51035BTC 414,816円
2019
01/10 0.51048BTC 389,357円
02/01 0.51075BTC 380,875円
03/01 0.51107BTC 422,471円
04/05 0.51134BTC 577,389円
05/03 0.51156BTC 602,495円
06/07 0.51176BTC 841,365円
07/05 0.51184BTC 1,268,389円
08/02 0.51192BTC 1,093,349円
08/30 0.51198BTC 1,004,718円
09/06 サーバー障害のため確認できず
10/04 0.51201BTC 900,760円
10/11 0.51202BTC 924,210円
10/25 0.51204BTC 813,986円
11/01 0.51205BTC 1,018,945円
11/08 0.51205BTC 1,011,073円
11/15 0.51205BTC 937,426円
11/22 0.51205BTC 862,645円
◆アメリカ株2倍化計画の第1弾 2017年08月元金の償還済
◆アメリカ株2倍化計画の第2弾 2017年12月元金の償還済
まずは元金部分の償還を完了しました。
元金部分を先に償還しましたので、リスク状態からは解放されました。
配当部分は、まだ目途、方針が来ていないので、ご理解ください。
◆◇4、好きな名言 ---------------------------------------
自分に打ち勝つことは勝利のうちで最大のものである
プラトン
◆◇5、今週の225先物 ------------------------------------------
225先物、日足チャートについて筆者の思いや感情を記載します。
週に1回なので、木曜、金曜当たりでの来週以降の見通しについて
発言することになると思います。
1回目 11/22 23;00頃の判断
移動平均線の5日線が収束の右肩下がりになり始めたこと。
MACDオシレータが、右肩下がりの減少傾向が続いている事。
25日線を割りそうなことから売りが続くと考えています。
韓国とのジーソミアのは気の延長とのニュースなどもあり、
若干は安心感が流れているように感じる。
来週も売りで備えるべきかと考えています。
◆◇6、編集後記 ------------------------------------------
◆ MACDオシレータ(レポート)の申し込みをされましたか?
今月いっぱいで、先行予約でも申し込みを締め切ります。
先行予約(税込み2万円)で、月額8000円の速報サービスが1年間無料で
ご利用いただけます。
MACDオシレータは、棒グラフで表示されるので、わかりやすい特徴があります。
MACDとMACDシグナルの差の変化を棒グラフで、伸びている、縮んでいると
簡単に目視できるので、使いやすいインジケータだと思います。
当然、いつどの瞬間に売り買いの勢いが転換するかは予測しきれるものでは
ありませんが、移動平均により平準化された傾向をつかむことで、
市場の予測に役立つことは多くの投資家に知られており、中でもオシレータは
MACDとMACDシグナルのクロスを転換点とする分析法よりも早く市場の傾向を
先読みできる特徴があります。
長所の裏返しは欠点ですので、早すぎる決断はケガのもとになりますが
その匙加減こそが投資家の判断になります。
裁量だから難しいと考えることも、裁量だからスキルを磨けば勝てると
考えるかはあなた次第ですが、私は後者をお勧めします。
確率7~8割で正しく方向を示す分析ツールをうまく使いこなすことで、
安心感に裏打ちされた投資を行うことができるようにスキルを磨く事ができれば
それこそ鬼に金棒だと私は考えます。
初めのうちは、どの分析法であっても不安があるものです。
そこで、速報サービスを1年間無料にしましたので、あなたの判断との答え合
わせのようにご利用いただければと思います。
もちろん投資顧問ではないし、助言する意図ではないので、あくまで参考です。
でも、あなたの不安の解消に役には立つと思います。
ご希望の方は、ご予約のメールを「MACDオシレータ予約」とお送り下さい。
返信にて、レポートと振込先をお送りします。
速報のURLとID,PWはレポートに記載しました。
お届けは月内の予定です。
サービスの購入やご相談は大山まで。
rize@tellsa.jp
件名【SPAYさくらクラブ】とご記入ください。
もしくは
http://spay-japan.com/index.php?supp
サポートページからご相談いただくのが一番私としては助かります。
いつものお断り
当メールにて、様々な情報を提供しますが、
あなたの判断で情報を集め、検証、投資をしてください。
文中に推薦する言葉があっても、あくまで私の意見であり
取引の判断はあくまで、あなたの自己責任で行ってください。
そのすべてにおいて一切の責任を負わないことを明言しておきます。
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