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03/27

2020年 第13週目(03/27)の SPAYさくらクラブ の定期メールです。

◆◆ はじめに

◆ コロナパンデミックの経済的影響を考える。

アメリカも23日にFRB無制限の金融緩和を発表。
この一つを見ても、壊滅的経済危機が来ていることが判る。

必要な量の国債などを買うと発表するもダウ平均の下落止まらず。
日本も同様、ここで懸念されるのは、従来の経済施策としての金融緩和では
問題の解決にはならないと、日本もアメリカも感覚としてわかっているので、
株価に反映されないということだと思います。

直接消費者にそれなりの金額のお金を配るような事態に間もなくなるものと
思います。

ここからはさらに、個人的な推測ですが
もちろんすぐにそうなるとか、必ずそうなるというものではありませんが
今起きていることは、銀行の持つ機能の虚構の部分が膨れ(バブル)上がって
その制御ができなくなっていることが根底にある原因だと思えてならない。

信用創造というある種のまやかしで、金融経済を支配し、広げてきたものを
インフレという形で、お金の価値を実質低下させてバランスさせている様に
見せてきたけれど、より多くの金がないと必要なものを買えなくなっている
ので、明らかにお金の価値がなくなっている。

お金の価値をなくさせることで、お金を供給し続ける銀行の支配が成立して
いたともいえる。

今回の世界中の中央銀行がコロナパンデミックの対処として無制限の金融緩和を
行うとしたら、見えるのはお金の信用の低下。

激しいインフレとなるのか、もしくはお金があっても、サプライチェーンが
機能しないのかはわかりませんが、お金と国家と銀行による仕組み、構造が
変わらなくてはいけなくなっていると感じている。

今回のコロナパンデミックスがきっかけで、世界の民衆の意識が変わる時が来る
かもしれない。
その時に、ADAやビットコインなど「デフレ通貨」と言われる暗号資産に
法定通貨以外にこの不安をヘッジできるものとして注目を集めるようになる
のかもしれない。

それが今年起きるのか数年かかるのか、もっと必要なのかはわかりませんが
民衆の意識が一気に変わる時は意外と近いと私は思います。

その時私たちはどうなるのか?
金融緩和で、お金はだぶつき、価値を減少させる。つまり、わずかな年金や、
給料や小規模の事業者は格差の端に追いやられてますます苦しくなる。

それはおそらく間違いがないと思う、今回、お金を直接配るとのアイデアも
あるようなので多少は回避できるのかもしれないけれど、苦し紛れの苦肉の
策に思える。苦しくなるのは疑いようがないと思います。

賢明な自己防衛を準備してください。

◆◆ 今週の目次 -------------------------------------------

1、はじめに
2、今週の暗号通貨
3、検証結果週報
4、好きな名言
5、今週の225先物
6、7年で1億円 (抜粋記事)
7、編集後記

◆◆ 2、今週の暗号通貨  ---------------------------------

◆ 「デジタルドル」、上院からも発案
https://coinpost.jp/?p=140944

米上院で、『デジタルドル』の導入検討する中心とした内容で、新たに起草した
ことがわかった。個人向けの資金付与方策の一環として行う。

新法案は民主党主導の「銀行、住宅、都市問題に関する委員会」が作成したもので、
デジタルドルを、「連銀の負債勘定に記録されるデジタル台帳に反映する米ドルの
残高」と定義。ブロックチェーンを利用する中銀発行デジタル通貨ではなく、デジ
タル化された米ドルとして検討を行う。

24日には、下院でも経済刺激法案に掲載された「デジタルドルの導入」を入れた
内容で起草されており、上院・下院ともに通貨のデジタル化が経済刺激策で必要な
対策として、検討されていることになる。

上院の草案でも、デジタルドルの運営と保守をFRBが行い、FRB加盟銀行が「パス
スルーデジタルドルウォレット」を開設し個人残高を預かることができると説明して
おり、下院の内容と類似点は多い。

一方、下院では主に国民救済法の草案でデジタルドルに関する条項が記載されており、
上院・下院の両院で、国会に提出される可能性がある。

現在、2兆ドルに及ぶ新型コロナウイルス対策法案に関して両党は未だ合意に至って
いない。

◆ 米CFTCがガイダンスを発表
https://coinpost.jp/?p=140950

米商品先物取引委員会(CFTC)は24日、仮想通貨(暗号資産)の受渡しルールを
最終決定したことを発表した。

今回の発表の背景は、2016年までさかのぼる。当時CFTCは仮想通貨取引所Bitfinexに
対し、証拠金取引を利用した顧客に、実際に仮想通貨を受け渡していないと指摘。
取引後も秘密鍵をBitfinexが所持していると主張していた。(Bitfinexは認めること
も否定することもせず、7万5000ドル(約835万円)を罰金として支払った)

CFTCは今回、受渡しについて主に以下の2点を発表した。

取引後28日以内に全てのコモディティ(商品)を顧客が所有・管理できるようにする。
これはレバレッジ取引または、証拠金取引でも他の方法で購入した場合でも同様である。
また28日以内に、顧客が全てのコモディティを商取引で利用できるようにする。
コモディティの提供者や販売者は、レバレッジ取引または、証拠金取引でも他の方法で
販売した場合でも、取引日から28日後は利益、法的な権利、管理の権限を失う。
CFTCは、今回の決定は広範囲な洞察に基づくものであると説明。一般的な意見の収集、
デジタル資産や仮想通貨市場に関する諮問委員会の会議、デリバティブ商品を提供する
取引所の監督など、幅広い活動から得た知識をもとに策定したと述べている。

CFTCのHeath Tarbert会長は今回の発表について「我々の活動によって、仮想通貨取引を
提供する企業やカストディアン、その他の仮想通貨企業、また市場参加者にも待望のガイ
ダンスを提供できた」と説明している。

◆ デジタル人民元の開発に進展か
https://coinpost.jp/?p=140930

中国の中央銀行である中国人民銀行(PBoC)が、デジタル人民元の発行に一歩近づいた
ことが分かった。

24日に「Global Times」が情報筋の話として、PBoCが民間企業と協業し、デジタル人民元
の基本機能の開発を完了したと伝えている。現在は流通に向けて関連する法律の作成に取
り組んでいるという。

中国Eコマース大手Alibabaが提供する決済サービスAlipayは今年、デジタル通貨に関連した
特許を5つ公開。このことで情報筋は、デジタル人民元の技術的な開発の第一段階が終了
したとみている。

一方、現在もデジタル人民元のローンチ日は不明確。今年1月、PBoCはデジタル人民元の
基本設計が完了したと発表。「今年も着実に開発を進めていく」とだけ説明していた。

関連:「デジタル人民元の基本設計が完了」 中国人民銀行が最新情報を発表

情報筋は、コロナウイルスの感染拡大と経済危機の影響の大きさを考慮し、中国はデジタ
ル通貨のローンチを急ぐべきだと語ったという。

中国にあるブロックチェーン研究所の幹部は、「利下げなどの経済政策よりもデジタル
人民元を流通させた方が経済効果がある」と主張した。

詳しくはリンクを

◆◆ 3、検証結果週報

◆◇暗号通貨の価格  ---------------------------------------

◇BITCOIN      743,360円
◇イーサリアム    15,221円
◇リップル        17.98円
◇ライトコイン    4,388円
◇カルダノADA       3.31円 

◇NOAHプラチナム     0.369円
◇WOWOO BIT       0.6316円 
◇QNTU          0.0015円 
◇チリーズ        0.676円

◆◇ ADA積立の試算(毎週1万円の買増しをしたと仮定して記録)

06/07からの累計 購入 84,032.34ADA     43万円 1ADA=5.117円
03/27          3021.14ADA 投下資金1万円


合計         87,053.48ADA     44万円 1ADA=5.054円

◆◇ 2020/3/15_チャールズAMA:Shelleyメインネットまでの状況、ステーブルコイン、
不況と価格、Hydraと元長シャーディング、他の諸々の技術の状況

https://cardanoz.com/2020/03/16/shelley-hydra-ama-charles/

新しい動きはまたご連絡します。


◆アメリカ株2倍化計画の第1弾 2017年08月元金の償還済
◆アメリカ株2倍化計画の第2弾 2017年12月元金の償還済

まずは元金部分の償還を完了しました。
元金部分を先に償還しましたので、リスク状態からは解放されました。
配当部分は、まだ目途、方針が来ていないので、ご理解ください。

◆◆ 4、好きな名言  03/27---------------------------------------

どこに行こうとしているのかわかっていなければ、
どの道を通ってもどこにも行けない。

ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー

◆◆ 5、今週の225先物 ------------------------------------------

暴落の底を打って今週反動しているように見える。
ただ、日本のコロナ肺炎の感染は、国内ではかろうじて封じ込めができているようだが
海外からの入国者帰国者の感染者数が伸びていて、いつ2次パンデミックになるか
予断を許さない。
感染が世界的に収束しないと、サプライチェーンの寸断は解決しないので、
時間とともに経済の影響が大きくなる。

上昇も当た内が見えるので、更なる下げに警戒を。手仕舞いして様子見を。

◆◆ 6、【7年で、1億円(抜粋)】 --------------------------------------

7年以内に最低1億円の個人資産を作る㊙資産形成術(マイケルマスターソン著)より

第2部 chapter9  学位より大事なスキル(P202-P227)
 
成功事例 デイビッド・ケラー
100万ドル稼ぐのに医学の学位はいらない。

デイビッド・ケラーは、医学部に通う学生だったころ、将来の富は保証4されている
ように思えた。しかしここ30年で、医師の収入は大きく下がった。

彼にとって課題は「もっと稼ぐために如何に効率を上げることができるか」であった。
1999年、彼は医学部で学んだ伝統医療に幻滅し、代替医療を探す過程において
マーケチングコンサルタントと出会い、医師を探していることを知った。
出会いは、サプリのメーカーと健康関連の雑誌やニュースレターを発行している人だ。
しかし、彼らが求めていたのは彼のアイデアではなく資格であった。
「別の収入減を作るkとに興味があった。しかし一番大きな動機は、代替医療に関する
自分の考えや理論や発見を公表する事だった。直接大衆に伝えるチャンスと思ったんだ」

解決できないと思われる多くの医学的な問題が適切な栄養と運動によって改善できる。
という事をいつか、何万何十万人もの人々に直接話しかけることのできる機会が来る
ことを待っていたんだ。

自分の力でチャンスを引き寄せる
デイビッド・ケラーは、妥協的な戦略をとる事にした。つまり会社が求めていること
に対しては報酬を受け取るが、それ以上の仕事は独自に無償で行うことにした。
彼の独自の研究の成果は成功報酬としてパートナーに打診され、少しづつ成果を上げ
始めた。コンサルとなった最初の年2000年には20286ドルを受け取ることができた。

彼お知識が増えるにしたがって、収入も増えていった。そのころ保険会社のコンサル
も始め、加入者の健康を増進させることでコストを下げる方法も助言した。
また保険会社が福利厚生サービス会社のニュースレターを発行する支援をした。

第2の収入が増えると、出来る限り貯蓄に回し、不動産投資に充当。こうした投資は、
彼の純資産を増やし続けた。

ビジネスを新たな段階へ
2005年には彼のコンサルティング収入は40万ドルに膨れ上がった。
このキャッシュフローで、彼はいくつかの関連事業を起こすことができた。

最初にデイビッドは、情報商品の販売利益で、薬物を使わない自然療法の研究と
教育を行う組織を設立し通常医療に変わる選択肢を提供した。

次に、彼は自分が編集していたニュースレターの所有権を得て、紙ベースの配信から
メールベースへの配信へと改革、更に発行を増やし、健康関連商品の大幅な販売力
強化を行った。

情報出版ビジネスで成功するための学び
ポイントは、自分の時間とお金と想像力の大部分を新規読者の最初のセールスに傾注
しなさいという事だった。

診察回数の増加を目標にするのは間違いであった。
1回の診察で提供できるサービスの数を増やし、同時に個々のサービスの価格を徐々
に上げていく。すべての患者に来た時よりも少し幸せになって帰ってもらう事だ。

自分の持つ秘密を仕事仲間と共有することで、一層進歩することがある。相互利益。

医師としての多忙な現実から自由と富のある生活に
デイビッドは、サービスの質の向上させ、幅を広げることで、より多くの収入を得た。
一方勤務時間は1日5時間、週3日となり、年4回の長期休暇を取れるようになった。

お金持ちになるためのビジネススキルをマスターする
□知識を生かして第2の収入源を作る(専門家として認められる)
□専門分野に絞り込む
□専門分野に精通する
□自分を売り込む

最良の人間関係をメンターとの間に築く。協力は競争よりも価値がある。
マーケチングを学び続ける意味。これだけ学べば終わりというものではない。
学べば学ぶほど新しく学ぶことが見えてくる。謙虚であり続け、勉強をやめなければ
成功する可能性は高まっていく。

◆◆ 7、編集後記   ------------------------------------------

◆ 桜満開ですが、コロナのせいで、桜の話題もTVではおとなしく
例年の花見のニュースがありませんね。

自宅の近くの公園の桜は、まさに今日満開で、1人ベンチに腰かけて、
日向ぼっこをしてきました。

東京都のコロナの警戒発令で、行きつけの食堂も素材となる肉野菜が
調達できないので、店を休むかもしれないとの話。

じわじわと実感するコロナ肺炎の影響。
今、この時点での自粛がパンデミックを起こさせないぎりぎりの攻防なので、
不便でも耐えることにしたい。

くれぐれも、感染の無きようご自愛ください。

◆◇--------------------------------------------------------

サービスの購入やご相談は大山まで。

rize@tellsa.jp
件名【SPAYさくらクラブ】とご記入ください。
もしくは
http://spay-japan.com/index.php?supp
サポートページからご相談いただくのが一番私としては助かります。

いつものお断り

当メールにて、様々な情報を提供しますが、
あなたの判断で情報を集め、検証、投資をしてください。
文中に推薦する言葉があっても、あくまで私の意見であり
取引の判断はあくまで、あなたの自己責任で行ってください。
そのすべてにおいて一切の責任を負わないことを明言しておきます。



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